その前に本屋で何気なく開いた FUDGE の見開きのデザインや
レイアウトがすごく素敵で、久しぶりに雑誌を衝動買いしました。
激混みの渋谷のスタバでかろうじて席をゲット。
ラテをすすって、買った雑誌を眺める。
ラテをすすって、買った雑誌を眺める。
一通り斜め読みした最後のあとがきがちょっと響いたから、
ここに転記します。
ここに転記します。
…
誰だって人生で自分の悪いところやかっこわるいところ、
認めたくないところ、ってものから目を逸らしてしまうもの。
認めたくないところ、ってものから目を逸らしてしまうもの。
だってそれを受け入れちゃったら、今までの自分自身を
否定することになっちゃうから、
普通はそんなのイヤなもんです。
でもそのデザイナーさんは、自分と本気で向き合うことで、
自分のダメダメな箇所すらも本気で受け入れることで、
やっと初めて人って成長するんだって言っていました。
そうすることで次のステップが見えてくるんだって。
自分を全否定することでその奥に見つかるモノ。
それが人を成長させる答えみたい…
うーん。なんとなくわかる気がします。
うーん。なんとなくわかる気がします。
(一部抜粋)
…
別に今落ち込んでるとか、そんなこと全然ないんだけど、
すごく腑に落ちました。
さて、その後マットと落ち合い、食事へ。
「開花屋」という前から行きたかったお店へ。
お店はガヤガヤと活気に満ちていて、
壁のポスターはいい感じにくたびれてSEポートランドを思わせる内装。
オープンキッチンに面するカウンターに二人座って、
そこからはシェフが真剣に魚をさばく姿が見えて、
話しかけるとすっごくいい感じに対応してくれました。
あのカウンターにいた3人のシェフの全員に惚れました、まじで。。
料理が本当に本当におしくて、
サーモンの炙りの刺身、ホタテのリゾット、
グリーンサラダ、コーンとエビの天ぷら、どれ食べても満点。
めずらしくビールもすすみました。
となりはフレンチの夫婦が座っていて、
困ってたみたいだったからちょっとだけ、オーダするのをヘルプしました。
温かい照明のせいか、感じのいいシェフたちなのか、
お客さんとのスモールトークからか、
お店の雰囲気なのか、マットといたからか、
まるでポートランドにいるような錯覚に陥りました。
マットとご飯食べながらいろんな話しました。
マットは約3年前に出会ってから、ずっとかわいがってくれて、
いつ会ってもいい時間が過ごせます。
仕事のことも話していたら、よくやってるね、ってほめてくれました。
給料が安いし、かなり長時間働いているけど、
がんばってやっていてよかったな、って思えました。
英語が話せてよかったな。
いろいろ挑戦できる仕事ができていてよかったな。
健康体でよかったな。
こんなおいしいお店で食事ができてよかったな。
ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
結論、とってもいいお店でした。
帰宅して、きれいに乾いた洗濯物を取り入れて、
ほろ酔いのままシャワーを浴び、キンキンに冷やしたお茶を一気飲み。
今日はかなり暑い一日でした。
明日は大切なミーティングがあります。
うまくいきますように。と、祈りながら寝ます。
洗いたてのタオルケットはダウニーのいいにおいがします。