July 20, 2010

なんだか感謝してしまうレストラン

マットと渋谷で6時に待ち合わせ。
その前に本屋で何気なく開いた FUDGE の見開きのデザインや
レイアウトがすごく素敵で、久しぶりに雑誌を衝動買いしました。
激混みの渋谷のスタバでかろうじて席をゲット。
ラテをすすって、買った雑誌を眺める。
一通り斜め読みした最後のあとがきがちょっと響いたから、
ここに転記します。


誰だって人生で自分の悪いところやかっこわるいところ、
認めたくないところ、ってものから目を逸らしてしまうもの。
だってそれを受け入れちゃったら、今までの自分自身を
否定することになっちゃうから、
普通はそんなのイヤなもんです。

でもそのデザイナーさんは、自分と本気で向き合うことで、
自分のダメダメな箇所すらも本気で受け入れることで、
やっと初めて人って成長するんだって言っていました。
そうすることで次のステップが見えてくるんだって。

自分を全否定することでその奥に見つかるモノ。
それが人を成長させる答えみたい…
うーん。なんとなくわかる気がします。
(一部抜粋)


別に今落ち込んでるとか、そんなこと全然ないんだけど、
すごく腑に落ちました。


さて、その後マットと落ち合い、食事へ。
開花屋」という前から行きたかったお店へ。

















お店はガヤガヤと活気に満ちていて、
壁のポスターはいい感じにくたびれてSEポートランドを思わせる内装。
オープンキッチンに面するカウンターに二人座って、
そこからはシェフが真剣に魚をさばく姿が見えて、
話しかけるとすっごくいい感じに対応してくれました。
あのカウンターにいた3人のシェフの全員に惚れました、まじで。。
料理が本当に本当におしくて、
サーモンの炙りの刺身、ホタテのリゾット、
グリーンサラダ、コーンとエビの天ぷら、どれ食べても満点。
めずらしくビールもすすみました。
となりはフレンチの夫婦が座っていて、
困ってたみたいだったからちょっとだけ、オーダするのをヘルプしました。

温かい照明のせいか、感じのいいシェフたちなのか、
お客さんとのスモールトークからか、
お店の雰囲気なのか、マットといたからか、
まるでポートランドにいるような錯覚に陥りました。

マットとご飯食べながらいろんな話しました。
マットは約3年前に出会ってから、ずっとかわいがってくれて、
いつ会ってもいい時間が過ごせます。
仕事のことも話していたら、よくやってるね、ってほめてくれました。
給料が安いし、かなり長時間働いているけど、
がんばってやっていてよかったな、って思えました。

英語が話せてよかったな。
いろいろ挑戦できる仕事ができていてよかったな。
健康体でよかったな。
こんなおいしいお店で食事ができてよかったな。
ありがとうございます。

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

結論、とってもいいお店でした。


帰宅して、きれいに乾いた洗濯物を取り入れて、
ほろ酔いのままシャワーを浴び、キンキンに冷やしたお茶を一気飲み。
今日はかなり暑い一日でした。

明日は大切なミーティングがあります。
うまくいきますように。と、祈りながら寝ます。
洗いたてのタオルケットはダウニーのいいにおいがします。

July 7, 2010

4th of July in 2010
















Hot and delicious.
















B and homemade icecream.

















This is big.
















Juicy beef.





















The last person in the world.




















Wizard girl.
















Number two.