逆境に立たされたときにこそ浮かぶ、あの人の顔。
あの町の風景。
ぼんやりと日が照る寒い冬の休日。
あったかいチャイを飲みながら手紙の返事を書いています。
2009年ももう終わりです。
みんなどうもありがとう。
There are places I remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain
All these places had their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
In my life I love you more
December 26, 2009
December 12, 2009
親しみ以上のもの
数日前にお兄ちゃんに久しぶりに会った。
二人でとんかつを食べに行った。
私は今矯正をしているので、ときどき食べ物が噛み切れないときがある。
その日もとんかつが大きくカットされていて、食べるのに苦戦した。
いったん口に入れたものを出すわけにもいかず、もごもごしている私を
お兄ちゃんには怪訝そうな顔で見ていた。
その日も相変わらず私はよくしゃべった。
my sweet doggie とっくんの肥満について、リフォーム中の実家について、
私の仕事のこと、最近できた口内炎のことまで、ワンパラグラフしゃべって、一口とんかつを食べて。
とっくに食べ終わった彼は、私のてんこ盛りのキャベツをつまんでいる。
うん、うん、と話を聞きいてくれてると思ったら、最後に言われてしまった。
「お前、とんかつ食べるのにどんだけ時間かかっとるんやて」
食事をすませて、お茶をしようとカフェに入る。
いつもおごってくれるから、ここは私がおごるよ!
と意気込んだのに、結局わたしがおごってもらうことに。。。
私はチャイラテを、お兄ちゃんはチャイティーを。
同じだけど違う、違うけど同じ、まさしく兄弟的なセレクト(ただの偶然ですが)。
そこでも私はしゃべり倒して、時々ハイキングウォーイングと呼ばれ、
楽しい時間はあっという間にすぎて、「また年末ね!」と言って別れました。
昔は一つ屋根の下。時は過ぎ、今では別の路線で帰路につく。
お兄ちゃんの後ろ姿を見送りながら、なんだかそのことを不思議に思った。
そして同時に私のお兄ちゃんはこの人でなければならない、と思った。
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