またいつものごとく、図書館に来ているわけですが、
やっぱり山手線内と外とでは景色が違うね。
ここからは高層ビルがいっぱい見えます。
日曜の午後の光をあびる高層ビルはちょっと眠そうだったりする。
久しぶりに、いや、初めて?仕事の話を書きまーす。
最近は書籍の編集というポジションで落ち着いてきました。
仕事の半分は原稿整理。
表記を統一したり、表現を変えたり、これはまぁほとんど作業みたいな仕事。
あとの半分かそれ以上を占めるのが、メール、電話でのコミュニケーション。
「ここをこうやって書いてください」、「変更点があるので反映してください」、「何日までに原稿orラフをあげてください」、「お手数ですが、返事をください。」とか。
こんな感じで著者、装丁家、DTPオペレーターとそれぞれ連絡を取り合うわけです。
みなさん忙しいからスケジュールは絶対押すし、変更が起きるとみんな嫌な顔するしで、編集者の立場ってかなり板挟みだし、著者は気難しい人が多い(というほどまだ経験してないけど)から神経がすり減る思いです。
今の担当してる著者には軽く嫌われてる気さえします。。。仕事ってきついです。。
ついこの間もちえっぱ選手とメールで仕事つらいよねって泣きつき合ってしまった。
一年目ってけっこうみんな悩むんだよね。
彼女も水戸で戦ってるんだね。
つい愚痴が多くなるけど、嫌なことばっかりじゃないんです。
この前一緒に仕事をした編集者の人が「僕らの仕事って半分遊びみたいなもんだよね」って言ってて本当にそうだなって思った。
お医者さんとか、農家の人みたいに、この人がいなかったら、世の中死んじゃうとかじゃないし。
自分のやりたいことを企画にして、もしそれがうまく通れば会いたい人に会いに行けて、それを本というカタチで具現化できてしまうのだから。
しかもうちの会社はビジネス書や実用書を請け負おうことが多い。
そんなジャンルって今まで全然読まないし、つまんなそう、って思ってたけど、ビジネス書の編集って想像以上にクリエイティブ。
文学って結局は小さな表現や言い回し、ストーリーラインも込みでそれが一つの作家さんの作品だから、編集者は横に沿って見ていることが多いらしい。
でもビジネス書って、自分で企画立てて、著者探して、構成考えて、タイトルつけて、って編集者の仕事が主軸となっていくケースが多くて。
だから大変なぶん、創ってる感は大きいんだよね。
仕事を生活の中心におくか、あくまでお金を稼ぐ手段として割り切るか。
いつもそこでフラフラ悩んでいた私ですが、しばらくは編集の仕事とちゃんと向き合ってみたいと思います。
やっぱ違うと思ったらそのときはちえっぱ選手を誘ってパンケーキ屋をやりたいです。
アメリカサイズで値段も良心的、サイドにはフワフワの卵やカリカリのベーコンも添えます!
コーヒーにもこだわりたい。(トップの写真みたいにおいしいやつね)
規模は小さくていいから、近所の人が休日の朝にふらりとやってこれるような日の当たるあったかい店、ね。
Oh, I wanna write this in English, but I'm too lazy...
Briefly speaking, my job is editing books and i feel down sometime because it's quite hard, responsible and time consumer.
Meanwhile I can convert my thought into object, a book.
I think it's dreamy.
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