岐阜に帰ってきています。
東京の友達に「岐阜ってどのへんだっけ?」とか言われたんだけど、
そんなようなセリフ、もう何回も聞いてるような。
岐阜は中部地方、つまり日本の真ん中あたりに位置する県ですよー。
実際帰ってきて、車で走っていると、
つくづく個性のない街だなと思ってしまう。。
岐阜市は田舎でもないし、都会でもない、車で20分以内の範囲に
ショッピングモールが3つもあるという、、
まぁsuburbという表現がピッタリかな。
そもそもモールって私は苦手。
そこにすべて揃っているのは便利だけど、完全に車社会を助長してるよね。
どこのモールも売ってるもの似てるし。
JR岐阜駅前に柳ヶ瀬という商店街があるんですが、
郊外のモールの影響もあって、かなり閑散としています。
個人商店なんか、値段も品数もどういったってモールに太刀打ち出来ないでしょう。
人がいない街や空きのテナントをいくつも見ていると、
なんだか寂しくなってしまいました。
その点東京はうるさいけど、概ねそれぞれのエリアに特徴があって、
特に中央線界隈のあのごちゃごちゃした賑やかな雰囲気をみると安心する。
それも私が東京にいる理由の一つ。
とはいえ、岐阜県内でいえば、飛騨高山とか、白川とか、
歴史がある素敵なエリアもいっぱいあって、
つまらないというのは岐阜市に限っての話なんだけど。
市内だってもっとどうにかできないの? って思うな。
前に神戸市長に立候補している樫野孝人さんっていう人が、
神戸改革について熱く語っていたな。
しがらみもいっぱいあるんだろうけど、町づくりって楽しそうって思った。
岐阜にもそんな勇者が現れればいいのに。
それにしても親の家は広くて快適だー。
最近めっきり暖かくて、日差しが気持ちいいです。
玄関はこの家の中で一番好きな場所かも。
午前中は光がさすので、ここでコーヒー入れて寝転んで朝刊を読むのが至福のとき。
読みたい本を何冊か持ってきたし、見たい映画もいくつかあったのに、
お母さんと料理したり、テレビみたりしているうちに、
あれよあれよという間に時間は過ぎて行く。
今日はガーデニングしました。
ハーブや花の苗を買いに、農協のガーデニングマーケットへ。
残念ながら大きな庭はないので、プランターに底石をつめて、
肥料を混ぜた土に苗を植えます。
ひんやり柔らかい土の感触にはかなり癒される。
月並みな夢だけど、将来は庭付きの家を買って、家庭菜園したい。
誰からもジャッジされない、時間に拘束されないという今の状況、
これまでとは別世界のよう。
やばいな、完全に平和ボケしてる。
2 comments:
I like this post. Going back to my home town is depressing except for spending time with my family. I enjoy that part and wish I could see them more. My town used to be farm land and now it's malls and cookie cutter houses.
I totally agree with you. I have mixed feelings about my hometown. I wish I liked my hometown more, but it's not attractive enough. Anyway my family and friends are very important for me, so it's always worth to go home.
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