仕事関係でクレームが2件もきてしまった。
せっかくの取引先の信頼関係を損ねてしまった。
気が緩んでいたのか、うっかりな自分が本当に不甲斐ない。
落ち込んでもしょうがないと思っていても落ち込んでしまう。
独り酒をする勇気もないし、っていうかそんな飲めないし、
ベスも今香港だし、家に帰ってもこのことが頭から離れないだろうと思った。
そんなときは選手にメール。
選手の家に転がり込み、先に寝落ちした選手を横目に、
夜中までおぎやはぎのDVDを見て、就寝。
選手のベットは広くて温かくて、それこそ温水に浸かってるみたいな気分で
相当リラックスして眠れた。
にも関わらず、次の日家に帰って一人でいるとまたそのことを思い出す。
せっかく選手の家で癒されてきたのに!
失敗を引きずっている自分が哀れになってきた。
どうしたもんかと、気分転換に本を開くとこんな言葉を発見。
幸せを数えたら あなたはすぐに幸せになれる by. Arthur Schopenhauerさっそく自分の幸せを数えてみた。
数えていたら、なんだ、自分は幸せじゃないか、と勇気づけられた。
幸せといえば、写真の年末年始に届いたクリスマスカードや年賀状。
地元の友達のゆき、ポートランドのともちゃん、帰省中の名古屋から選手、中国に赴任中のモリハル、
他にも実家にみきさんやりよちゃんからも届いていた。
このデジタルの時代、みんな筆をはしらせて送ってくれて、本当にうれしい。
こんなふうにして、哲学者と友達と選手によって、元気づけられた。
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